安心をお届けする山三瓦工業は、四日市のお客様に選ばれ続けています。

天保年間の創業以来受け継いだ技術と経験で四日市市の屋根をお守りします。

今までもこれからも、地元に暮らす人々に寄り添う瓦屋です。

私で八代目になります

はじめまして。

こんにちは。山三瓦工業代表の服部竜大です。
山三瓦工業は、天保年間の創業から170年以上に渡り、ここ地元四日市市の皆様にご支持をいただいております。

地域密着スタイルを貫く老舗の屋根・瓦の専門店で、私で八代目になります。
天保年間とは、火事から家を守るべく、不燃材である 「瓦」が庶民に普及した時代です。

どこを掘っても原料となる岩が採掘でき、丘陵地の山林に恵まれて燃料に事欠かないこの地域は、農業よりも製瓦業に向いており、製瓦業が最も盛んだった大正から昭和初期にかけては、瓦屋が8軒もありました。
毎日どこかで焼かれる瓦窯の黒い煙がムラの空を覆っていたほどでした。

私で八代目になります
一番最後まで製瓦業を続けた瓦屋

最盛期には、この地域の民家や寺院は、そのほとんどが山之一色地区の瓦で、山之一色地区の職人たちによって屋根が葺かれていました。

この地域の瓦屋は、地元に暮らす人々に寄り添って商売を続けてきたのです。

山三瓦工業は、私の祖父の代まで製瓦業を営んでおり、数ある瓦屋の中でも一番最後まで製瓦業を続けた瓦屋で、地元の瓦文化を後世へ伝えるために現在でも瓦窯が残してあります。

一番最後まで製瓦業を続けた瓦屋
家業を継ぐことを決意

小学生の頃から製瓦業の手伝いで家紋などを作り、体力がつくと親と一緒に建築現場へ出かけ瓦を運び、本格的な工事業もするようになり、アルバイトとして屋根の上を走り回っていました。

家業を継ぐこともぼんやりとは考えていましたが、大学で機械工学を学びその後愛知県の企業に就職しました。入社後判明したのですが、その会社は最新型の瓦製造機械のメーカーでした。縁とは不思議なモノです。

瓦製造機械の組み立て、メンテナンス、設計・研究開発などの業務をこなし、3年間勤務した後将来を考えて家業を継ぐことを決意いたしました。

家業を継ぐことを決意
山三瓦工業代表服部が、皆様に瓦の魅力をお伝えします。

瓦工事の最上級資格「瓦屋根診断技士」の資格を持つ
「瓦のプロ」服部が徹底的に屋根診断します。

製造から現場までの全てを知り尽くした

家業を継ぐことを決意してからは、ひたすらに職人技術の向上に没頭しました。
現場経験が一番の学びですが、現場から帰ってきた後も社屋の資材置き場で技術の習得に励みました。その甲斐あって、技能競技会も兼ねる「かわらぶき技能士二級」の資格試験では、「三重県知事賞」を受賞しました。

その後も勉強を怠らず、「かわらぶき技能士一級」「瓦屋根工事技士」の資格を取得。
そして瓦工事の最上級資格である「瓦屋根診断技士」の資格を取得しました。

山三瓦工業では「瓦屋根診断技士」であり、屋根瓦を製造から現場までの全てを知り尽くした屋根博士・服部が、皆様の屋根を診断いたします。

「瓦屋根診断技士」とは?

なんちゃって診断士にはわされないでください!

この業界には現実問題、ヤブ医者ならぬ、なんちゃって診断士がたくさんいます。
なんちゃって診断士とは、実在もしない資格を名乗って営業や施工を行なう業者の方のことです。
その人がまず、単なる営業かそれとも知識の造詣があるかどうかは大事です。その目安になるのは信頼できる資格です。

屋根であれば「瓦屋根診断士」これが最上級の資格のひとつです。
山三瓦工業は、その最上級の資格である「瓦屋根診断士」による無料屋根診断を行なっています。家の中でも一番、風雨にさらされる屋根。

定期的に屋根を診断、メンテナンスすれば、何か問題があっても簡単な補修で済みます。

定期的なメンテナンスで屋根を長生きさせましょう!

  • 瓦のずれ・めくれ
  • 屋根下地の劣化
  • 見えにくい部分の劣化

屋根瓦のメンテナンス

点検・補修・葺き替え

「診断をお願いするタイミングがわからない…」とお困りの方へ!メンテナンスの計画を立てる目安としてご活用ください。

有資格者による診断を無料で実施しています
火災保険について

屋根のトラブルには必ず原因があります!

雨漏りにも必ず原因があります 現象にはかならず理由があるように、雨漏りにも必ず原因があります
雨が降ってる屋根に登り、屋根の上を水がどう伝うのか動画をとって検証を行うこともあります。

雨が降るのは自然なこと。人間の造る建造物は地球の営みにとって雨水の流れを妨げる異物でしかないのです。天から屋根に降り注ぐ水をいかに滞りなく大地に導くかを考えます。

お客様には、診断中に撮影した写真や動画などをお見せしながら、専門用語をわかりやすい身近な話しに例えるなど、納得いただけるよう最善の工夫をこころがけています。

実際にお客様からも、「普段見られない屋根の写真が、ドローンで大きく見れてよく分かった」など、ありがとうの声をいただいています。

雨漏りにも必ず原因があります
有資格者による診断を無料で実施しています

耐震性・耐風性に優れた「ガイドライン工法」でプロの専属職人が施工します!

自らも看板を掲げるプロの職人

山三瓦工業では、自らも看板を掲げるプロの職人が専属職人として施工に携わります。

全員が「かわらぶき技能士二級」以上の資格を取得した屋根瓦のプロ。自ら看板を背負って立つ職人たちですから、自分の仕事に対して責任感と誇り、そして本物の技術を持って施工にあたってくれます。

自社の職人ですと、下請けを仲介しない分コストをかけずに施工できるメリットがありますが、良い意味でも悪い意味でも「慣れ」が生じてしまうものです。専属職人の場合はそうした甘えや妥協はありません

山三瓦工業の所有資格・許可をご紹介します

  • ◇ 三重県知事建設業許可(般-19)第10270号
    ◇ 瓦屋根診断技士(一社)全日本瓦工事業連盟認定
    ◇ 瓦屋根工事技士(株)全日本瓦工事業連盟認定
    ◇ かわらぶき技能士一級・二級 厚生労働大臣認定
    ◇ 瓦屋根標準設計・施工ガイドライン適合施工店
    ◇ 施工管理技士二級
    ◇ 職長・安全衛生責任者
  • ◇ PV施工技術者
    ◇ 足場の組み立て等責任者
    ◇ 研削といしの取替特別訓練
    ◇ 巻上げ機講習
    ◇ 石綿取扱い作業従事者特別教育
    ◇ (一社)全日本瓦工事業連盟加盟店
    ◇ 三重県屋根工事業組合連合会
山三瓦工業代表服部が、皆様に瓦の魅力をお伝えします。
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瓦のガイドライン工法とは、耐震性・耐風性を飛躍的にアップさせた施工方法です。

山三瓦工業では、全日本瓦工事業連盟が推奨する、科学的な実験データに基づいた「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」に準拠した工法(通称:ガイドライン工法)を採用しています。

従来の経験や勘だけに頼るやり方から、風速何メートルまで飛ばない、震度いくつの地震まで耐える…と言える工法です。
「ガイドライン工法」のメリットは、従来の施工法に比べて耐震性・耐風性が飛躍的にアップしたことです。 今回の耐震実験では、阪神・淡路大震災や発生が危惧される東海大地震クラスの揺れにも耐えることが証明されました。

進化した高品質な瓦と、実証された施工方法。そしてその工法を実現する円熟した技能を持つ職人が揃って安心・快適な瓦屋根ができあがります。

四日市市の屋根修理・リフォームは山三瓦工業にお任せください!

守るべき伝統は守りながらも、最新の科学を取り入れ、屋根職人として力を磨き、進化してきました。ひとえに、地元の皆様の屋根を守りたい。その一心です。

瓦は、お互いがかみ合ってできています。お互い様なのは、人間も瓦も同じ。一枚も同じものはないのです。瓦の隅から隅まで知り尽くした、屋根博士の私だからこそできる工事があります。屋根のことでお困りでしたら、どうぞ山三瓦工業まで、ご連絡ください。

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