四日市市立三重北小学校
で、瓦割り体験授業をさせていただきました
。
瓦割りと言っても空手
じゃないです
伝統工具による手作業で、実際の工事と同じように加工するんですよ
。
このイベントのキッカケは、学校敷地内の建物が台風で被災したこと
。瓦屋根を施工したのは私の父親。私もこの小学校の卒業生なのです
。そして子どもたちも通っていました
。なんとも深いご縁なのです。そんなわけで修繕奉仕させていただきました
。
私が1年生で入学した時に、この学校は開校しました
。体育館もプールもない、まだまだ貧弱な学校施設。教育環境を整えようと、子どものために自ら汗を流し奉仕する親たちの姿を、なんとなく覚えています。
親から子へ孫へ、「奉仕」という心を伝えていきたいですね
。
そして、三重北小学校があるこの三重村(いまの三重地区)は瓦の町。鬼瓦にも「三重北」の文字。日本の文化も繋げていきたいです
。
ちなみに本日、CTYケーブルTV四日市のニュース(18時、21時、24時)でその様子が放映されました。